事例紹介 Works
システム インテグレーション

自由度が高く、 要望に柔軟にこたえるスクラッチ開発で 基幹システムを構築

株式会社新村

SIサービス
システム構築サービス

導入を検討した背景

株式会社新村では、システム基盤の老朽化と長年の改良改修による保守性の悪化をシステム課題としておりました。様々な選択肢がある中でも業務効率化を第一優先に、また、変化に柔軟に対応できる自由度の高いシステムを目指して、フルスクラッチによる完全オーダーメイドのシステム構築を開始しました。

導入について

  • (基幹システム構築)2014年11月~2016年10月
    現状調査、要件定義に十分な時間をかける事により、開発工程以降での手戻りを極力少なくなるようにプロジェクトを推進しました。システム開発の規模が数百人月に及ぶこともある当社では、『Best Practices』という確立されたプロジェクト管理方法を用いて、プロジェクトを遂行しています。
    開発システムの納期と品質を保証し、お客様とのコミュニケーションを緊密に図ることで、お客様から安心、信頼、評価を頂いております。
  • (追加機能開発)2016年9月~2017年3月
    運用を開始してからの課題を整理し、さらに利用しやすいシステムを目指して、機能の追加を行いました。

効果について

昨今、各企業が抱えているシステムの可用性と耐障害性の課題解決にも取り組み、11の支店・営業所・工場で管理されていたデータベースを設備の整ったデータセンターに移管しました。
地震や火災、停電などの災害発生時でも、システム停止による影響を最小限に食い止めるとこが出来る環境となり、安心して業務遂行できるようになりました。


お客様の声

  • 導入を行って
    今回の導入では、各支店に配置していたアプリケーション及びデータベースを集約し、全社データの可視化を実現し、効率化が可能となりました。また、MS-Access等で個別開発していたアプリケーションを統合しました。サーバはデータセンターへ配置し、取引先とのオンライン連携が実現できました。これによりかねてからの課題であった経営情報のスピーディな把握と活用が行えるようになりました。

お客様プロフィール

株式会社新村
長野県上田市秋和199-4
http://www.21mura.co.jp

昭和26年、県下で初めてプラスチック包装資材の販売を手がけてから、以来、長年の経験と確かな技術を以って、目まぐるしく変化する時代のニーズに的確に応え地域社会に貢献しています。新村は、食品包装資材、食品関連資材、産業資材・設備、農業資材など幅広い分野での包装関連資材とサービスを提供するパッケージングの総合商社です。